開化亭でお庭を見ながらお弁当を食す

岡田美術館にあるレストラン開化亭、元々は開化亭というホテルがあった跡地に建てた美術館、レストランにその名を残したということか。

3組並んでいたので、待ち時間にお庭を見ることにした。

残念ながら渓流コースが工事中で小さいお庭だけだったけど、それでも箱根の美しい景色を堪能。

コンセプトは、「〜湧水・樹木の生命力〜 自然の恵みを感じる庭園空間」。

幻想的、雲の中かな?

ちょっとした足元に秋がいっぱい。

レストランから見る景色と逆の眺め。

池と紅葉。

あっという間だったけど自然が詰まってる!本来は30-40分かかるみたいなので、工事終了したらまた来たい。

開化亭

玄関から素敵。

入って右のカウンターのお部屋に通される。

かしこまってなくて、シンプルだけど上品な感じ。

窓からの緑が映える。

昭和初期の日本家屋を改装したお店、池を囲むようになっているから、お庭はカウンターからも奥のお部屋からも見れる。

懐石とかのお料理屋さんかと思いきや、うどん屋さん。

うどんと地元の料理屋から特別に届けられるお弁当のメニュー。

うどんにするか迷ったけど、特別企画展弁当にしてみた。

若冲の絵がユニークで、フタを開ける楽しさが増す。

箱根名物のひとつ、鯛ごはん懐石の瓔珞の鯛ごはん。

帰りに通ったけど、わざわざ行くのはめんとなとこだったからここで食べることが出来て嬉しかった。

ごはんがふんわり、まさに言葉とおりふんわり。

常連さんみたいな方が、コーヒーとブランデー入りパウンドケーキを注文していた。いいね、コーヒーもお水がいいからきっと美味しいだろうな。

ブランデー入、最近聞かなくなったな、懐かしい響きだわ。この昭和な家屋にピッタリ。

ごはんの量がかなりあってお腹いっぱいに。

さて、また美術館に戻ろう。

鯛ごはん瓔珞

帰り道にたまたま瓔珞の前を通った。かわいいお店。

お店で購入する鯛ごはん弁当は1000円。

開化亭は割高だけど場所、眺め代金かな。

Author: noriko