大鳥居から大森山王

大田区散歩をした。出身の川崎に一番近い東京であり、大田区の学校に通っていた。大田区は馴染が深いが、じっくり歩いたことはない。こんな時期だからこそ、日頃出来ない街歩きをすることに!

この辺りは昭和な感じの家も多くて、住宅を見ながら歩くのが楽しい。観光地ではないから人もいない。

そして空が広い!高い建物がないから空が広くて青い。ブルースカイだわ。

OIDE通りとある。商店街みたい。

さすが商店街数都内最多だけある。歩くと商店街にあたる、たのし〜。

検索すると店舗100軒以上の商店街。はしっこだからかな、お店が少ない、次回は駅近い方に行ってみたい。

モダンな家とトタンな家。

そしてキネマ通りに出た。

またまた商店街、ここはバスで何度か通ったことがあって、窓からみた景色はキネマの名前ピッタリな昭和レトロ感満載な感じの通りだった。そして電線が多い。

今日は方向が違うから突っ切るだけだけど、いつか散策してみたい。どんどん消えていく風景が残るエリア。

京急蒲田駅近くまで来た。

公園だ。

聖蹟蒲田梅屋敷公園、由緒ありそうな感じ。

大田区サイトを見ると

梅屋敷公園の歴史は江戸時代に和中散(道中の常備薬)の売薬所の敷地3000坪に梅の木数百本と花木を植え、東海道の休み茶屋を作ったことに始まります。当時は梅の名所として多くの人で賑わい、また明治時代になってからは、明治天皇がたいそうに気に入られ、9度も通ったと記録されています。
 その後、所有者が変わり面積も小さくなりましたが、昭和28年より区立公園となりました。約100本の梅の木が植えられています。

ここに明治天皇がねぇ、これはかなり様変わりしたんじゃないかな。中に入ってみないとわからないけど、高架下みたいな所にあって、、、、

天皇陛下のみた風景より開発か。残せなかったのかな。

さらに進む、雰囲気ある家だわ。

着いた!梅屋敷商店街。またまた昔ながらの商店街。すでに3つ通った。

窯焼きのパン屋さん。いい香り。

早速アルチザンバゲットとカンパーニュバゲットを購入した。焼き立てで温かいわ。

ボヌールの石窯

ランチはカレー、渋い。

なんじゃここは!喫茶店みたい。草に後ろまで全体取り囲まれてる。

池上本門寺方面へ向かう。

池上梅園

梅園から馬込へ。ガレキやさん?なかなかみないわ。

いきなり電車が見えた。東京都交通局馬込車両基地。

文士村あたりまで来た。

間宮茂輔

馬込、大森山王は文士が多く住んでいた。

しかしこんなにとは。次回の大田区散歩はこれだ。

馬込文士村散策!!

こんどは大森の商店街。ここも“古くから‘’と“新しく‘’が混在。

メガネ屋さんのショーウィンドウ、ノスタルジック。

この商店街はJR大森駅に近いのでたまに来てぶらぶら。残って欲しい。

Author: noriko