東京芝とうふ屋うかい

東京タワーの麓にある憧れの高級豆腐料理店。前を通ったら江戸切子展をやっているから気軽にどうぞと、言われるままに、、、

入ってしまったよ、ワクワクだよ、階段を上がって、

門をくぐると日本庭園が広る!別世界だ。

お庭が広い、池もあって、お土産処があって、お豆腐や厚揚げやがんなど販売している。ここだけの利用もできるみたい。

お庭も見れてテイクアウトも出来る。意外にもお値段はお手頃。

想像以上だった。こんなところが東京のど真ん中にあるなんて。

東京タワーと日本庭園と建築が絶景。

店内に入ると、『二百年の時を紡いだ伝統を受け継ぐ』とあるコピーに納得する。

そこに匠の技、江戸切子の展示、素晴らしい!息を呑む。

江戸情緒あふれる店内と江戸切子のマッチング、ここでしか見れない。

『彫刻硝子』『江戸硝子』『江戸切子』

ひとつひとつ丁寧に手造りされる、太武朗工房のガラス彫刻。過ぎ去りし時代の生み出した物語や自然の中で心にとめておきたい出来事、そして日々の暮らしに心休まるような夢模様をあしらった「彫刻硝子」。
江戸期から愛される小紋柄や浮世絵をモチーフにした彫刻が施された「江戸硝子」。
熟練した職人による経験に裏付けられた作品や新しい感覚の作品を全てオリジナルデザインで手造りした「江戸切子」。3つのシリーズが織り成す、江戸とヨーロッパがもつ技術や感性を融合した世界。《うかいサイトより引用》

外からの自然光を浴びて美しく輝いている。

中庭もあるんだ。

展示のお部屋から廊下を進んでみる。

右に行くと、アールヌーヴォーと大正ロマンが交差する、寛ぎのラウンジ「吉祥庵」とある。バーもある。アフタヌーンティーをやっていると入口にあったのがここだ。確か2500円、手が届く金額、来てみたいな。

左に行くと薄暗いスペースが現れて、昔豆腐作りに使っていた道具が展示されている。

食事するお部屋に行く前のこの場所にあることが演出された展示と思う。いいね!

明るい廊下に出る。

中庭に出てみよう。

こちらも素晴らしい日本庭園、池があり小さな川が流れている。

真ん中にはお豆腐を作る小屋がある。

お庭を見ながら美食を堪能する、いつか中のお部屋からこの風景が見たい。

お庭にお雛様もあった。

このお庭と反対側にも,お庭が見えた。

全てが物語みたいなお店。

昭和な東京タワー、そしてお江戸な庭と建築、美しい工芸品江戸切子、近すぎて見逃していたものたち、こんな時期だからこそ見れたのかもしれない。

東京小旅行、楽しかった。

赤ちゃんを連れたご夫婦がいたが、お食い初め膳コースあり、写真も撮影してくれる。一生の思い出。本人覚えてないけど。

【特別展示】
太武朗工房
ガラス彫刻の世界

1月26日(火)〜3月21日(日)

吉祥庵で愉しむ  うかい亭パティシエ  特製ケーキ
AFTERNOON SETお一人様 2,500円(税込・サービス料別)
【1日40食限定】
グラスデザート +
4種類からお選びいただくケーキ + 
コーヒーまたは紅茶 / 小菓子

平日 11:45~16:45/
土日祝 11:00~17:00
Bar 吉祥庵(東京 芝 とうふ屋うかい内)

Author: noriko