ネットの記事にあった春秋の紹介は、所謂デザイナーズレストランと言われていた時代からの生き残とあった。確かに、そう。
その頃流行っていたエリア、三宿に出来て、そこからどんどん店舗を増やしていった。場所によりコンセプトがあった。
春秋に行くなんてとてもオシャレなことだった。懐かしい。

数々のレストランが終焉を迎えた中でまだやっているレストランなのだ。
恵比寿に出来て気にはなりつつ、夜ひとりで食べる感じではないから行かずじまいだった。
ランチはお酒飲めないから外食はしなかったけど、最近外食をランチにシフト。洋食だとワイン!とか飲みたくなってしまうから和食。
それで探すと恵比寿で和食コースは高いとこばかり、しかし春秋のランチコースは2,500円からありこれに決定。
Medium Corse
お品書き、前菜の二階建て??って何?

二階建ての意味がわかったわ。

透明な器が重なってる。なんだか80年代笑笑。
上は豆のスープに春菊のソース、下は青菜と桜エビ、サーモンと根菜。

和の前菜で前菜に冷製スープ、お腹に優しいスターターって感じでよいよい。
サーモンと根菜はさわやかな酸味と歯応え、ほうれん草に桜エビが合う。
旬魚のカルパッチョはクロダイとつぶ貝。

貝と白身魚、センスいい。サラダも美味しいし見た目がキレイ。ソースがマスタードとローストアーモンド、魚がサッパリだからナッツ系ソースとは相性good。
本日の揚げ物、鳥の唐揚げかななんて勝手に思い込み、フグだった。やったね。大好物。

優しい味のあんと一緒にいただく。美味しい。
メインは、宮崎産霧島豚の炭火焼きを選んだ。
ボリュームがあって、嬉しい!炭火焼きだからか外はパリ、中ジューシー。

ご飯と味噌汁もきた。ごはんふっくら。

これだけでもいい眺めだわ。前菜、カルパッチョ、フグ、でこれ、至福の時間。
デザートにコーヒーもついた。
レモンソルベ、スッキリ。

このコースまた来る。

ミディアムコース (税込2500)
春秋ユラリ恵比寿
http://shunju.com/yurari