まとめに使う食堂

凝ったお料理ではない、なぜなら食堂だから。ひとりで入りやすく、ひとり分の量のメニューがあり、安心で落ち着く、スッキリしたデザインの空間で音楽の趣味がよい、うるさくない、スタッフが感じよくてお料理を知っていて、程よく話しかけてくれる、そして自分の好みな食があり、価格がお手頃な食堂。

考え事や計画を練る時、原稿を書く時、溜まったメールの返信、SNSなどなど、考えをまとめたい時にこんな感じの食堂へ来る。

原稿を仕上げるために、今年行けなかった瀬戸内海を想い目黒檸檬食堂へ。

おすすめ料理が少しずつ味わえる2500円のコース人数制限なし。

antipast今日はお肉ものをチョイス。

まずこの低温調理のレバーがうまい!!食感もトロッとしてる

けど生ではない。

飲み物は檸檬食堂限定オリジナルドリンクから、丸ごとすりおろし檸檬サワーをオーダー、甘さがない自然の味。

ノンワックス瀬戸内檸檬を使用しているとのこと。

サワーはシロップが好きではなく、ほとんど頼まないがこれならいける。

二杯めは、山口県の塩の入ってる塩檸檬サワーにした。味が引き締まる。

瀬戸内海直送、カルパッチョは真鯛とヘダイ2種類を楽しめる。白身魚で一気に気分は瀬戸内海!!こちらから出向きたかったけど、直送で目の前に。嬉しい。

鯛にはたっぷりのオリーブオイルに、塩の効いたレモンを絞った果肉の自家製ソース、これはいける!お料理に活用出来る。

メインは、瀬戸内鮮魚のブイヤベースに。

ストーブ鍋1人用、ぐつぐつを運んでくれる。かわいい、欲しい。

ブイヤベースのスープにパンを浸していただきます!

程よいコクのあっさりスープ。

パンの焼き方加減が絶妙、スープをすくっても、ベチョっとならず、すうっと浸透して、表面はカリっとが残ってる。

デザートはオリジナル檸檬ジャム入りシフォンケーキとオリジナル檸檬豆腐で迷ったが、杏仁豆腐のような檸檬豆腐にした。

少し酸味のある、でも甘くて、サッパリ、爽やかな味。食感は杏仁豆腐。

隣の席との間に壁があったこと。行った時間が早かったので人が少なかった。

席と席の間は距離は狭くはない。大きな声でしゃべらなければ。

Author: noriko