ファッションディレクター、スタイリストでファッションは情熱だ!というMaxineと京都を散歩。
今回は私が京都に来たら必ず行くお店へ。
まずは三条通り70Bアンティークス、ここはイギリスを中心としたアンティークのお店。海外のショップのようで楽しい。
地下に降りて行くと、広い空間にたくさんのライトが灯る。
ガレージみたいに家具や椅子が置いあったり、積んであったり、そこにカップ&ソーサー、プレート、ボウル、フラワーベースなどが無造作にディスプレイされている。

アンティーク家具の間を歩きながら、何かいいものないかなと探すのが楽しい。
そして価格が安い。
Maxineはすぐさまフラワーベースが気に入り、様々な種類のオレンジ色のフラワーベースから、モダンなデザインの一品をチョイス。彼女はオレンジ色が好きで、自身のオレンジコレクションに加えるとのこと。
何度も来ているけどフラワーベースに目がいかなかった。ついつい食器類に。でも素敵な色や形のもの、種類がたくさんあって、目の付け所がさすが。
私は陶器の顔型ジャムポットをコレクションしていて、特にこの泣いているオニオンが大好で、この人を連れて帰ることに。


また、今回はローズのカップ&ソーサーがいくつかあって、とても好きアイテムなので、購入を決めた。

ローズといえばイングリッシュローズ、英国人Maxineにどれがいいかアドバイスをもらう。
いつも思うのだけど、例えば今回のようにカップ&ソーサー選びで迷っていると、「この小さいローズのセットがいいわ、上品だし、かわいい。このお皿にケーキをのせて、あなたの家でイングリッシュティーを一緒に飲みたいわ、、、これはそんなイメージがするの。他もいいけどあなたにはこれよ。」とそのものを使う私が見えるように話す。
確かにこれは私の趣味だし、ローズのアフタヌーンティーにピッタリ、家のインテリアにも合う。そんなアドバイスをしてくれる。

モノも見るけど、ヒトはもっと見る、でもへんな先入観はない。
見るというか、その人やコンセプトをパッとイメージングしているのかな、そのイメージはその人らしさを膨らませる時もあるし、また本人が気づいていない部分を引き出す時もある。
あ、そうかもとか、やってみようかなとか、本人が確信するアドバイスが飛んで来る。実際やると正に!なのだ、Maxine Magic! 長年一緒に仕事をしてきたけど、ここがすごい。
カップ&ソーサーは1700円くらいでお皿はダメージがあるからと350円。いい買い物。
次回京都に来たら、ファッション情熱家Maxineセレクトのフラワーベースを買おう!楽しみが、またひとつ。
Maxine Digital Magazine
http://maxinedigitalmagazine.com
東京にて。
Maxine の宝物。

彼女のオレンジコレクションに加わったフラワーベース

ローズなアフタヌーンティー

