シャンパンゴールドのイルミネーションは丸の内仲通りにピッタリ。
大袈裟でなく、大掛かりでなく、シックに輝いている。丸の内は、青山とも銀座とも違うお洒落エリア。このイルミネーションのように、クラシカルな華やかさがある。
東京駅近だから、どこからでも便利に来れるのも魅力。日比谷公園、皇居で自然を謳歌してから、新、旧の建築物にある様々なお店やウインドウの飾、オープンテラスの店などなど、お洒落に囲まれるコースが好き。

歩き疲れたらカフェへ。
入りたくなるカフェが沢山あるけどやはりここへ。

カフェ1894、サイトのstoryより
『三菱一号館美術館Café1894の場所は、
かつて銀行営業室として利用されていた場所です。
この空間の復元に当たっては、1894(明治27)年の三菱一号館竣工当時に撮影されたと思われる写真の他、
図面、保存部材から、可能な限り忠実な復元を目指しました。』

天井が高くて、気持ちいいし、安全、安心。
レトロで厳かで美しい空間。
ミュージアムカフェでもあり、同じビルにある美術館とのタイアップメニューがある。
今は『ルドン、ロートレック展』
このケーキは展示されている絵画からのインスピレーションで作られてるみたい。

何の絵でしょうか?
答えは展覧会サイトにあります。
チェコレートムースに柚子のソルベ、フォークを入れるとカシスのソースが出てくる。蜂蜜レモンのメレンゲ、洋梨のキャラメリーゼ、マスカット等がちりばめられ、華やかなブーケをイメージ。
グランマニエのソースをかけて味の変化を楽しめる。
作品とどうかな?とは思うけどさわやかな美味しさ。


コクのあるコーヒーとの相性がよい一品。
時の流れがゆっくりと感じるのは、レトロな雰囲気だからかな。