ベトナム料理の看板が、蒲田-大森間の京浜東北線から見えた。その当時ベトナムといえばベトナム戦争。ベトナム人は難民の方々、所謂ボートピープルという印象。蒲田辺りにも、当時ベトナムの方々がいた記憶がある。
今や蒲田でベトナムといえばベトナム料理人気店、ミレイとティティ。2世、3世というところか。平和は素晴らしい。
そんなことを思いながらの、蒲田でおすすめのベトナム料理。
かつてベトナム料理の看板を掲げていた店が、今はミ・レイになっている。
ここはいつも予約いっぱいで満席なのに、この状況だからか、時間が早かったからかお客さんはいなかったので、久しぶりに入った。
かわいい店内、女性に人気。
おすすめメニューから、海老のレモングラス煮とナスと春雨の炒めもの。
レモングラスがたっぷり入って、少し辛さがある。
ナスと春雨炒めは、サッパリなお料理。春雨の下にお肉が隠れている。醤油にネギや香辛料が入ったタレでいただく。ナンプラーではなく、お醤油みたいだ。
いかのカレー煮、フランスパンが出るところが、フランス領だったなごりか、カレーなのに少し甘い味がベトナム料理🇻🇳って感じ。
コロナ前は何故かタイ料理三昧だったから、久しぶりなベトナミーズ。
デザートはベトナムスイーツチェー、サッパリさわやかなデザートでめちゃ美味しい。
でも、やはりここに来るとベトナム戦争の映画、大好きな
『The Killing Fields』を観たくなる。
そしてすっかり忘れているベトナム戦争を思い出す。
『ディアハンター』も名作。
両方とも戦争の恐ろしさを戦いではない部分で伝えている。