コロナ禍だからではなくひとりごはんは好んでよくしていた。恵比寿はひとりで入りやすいレストランばかりだと思う。1人用ポーションにもしてくれるお店も多い。
ひとりごはんのお供、最近は本。美味しい料理と物語は、一日の疲れを癒してくれる。
とはいえ、緊急事態宣言が出てからはあまり行けてない。さらに延長みたいだし、持病があり悲しいけど仕方ない。
こんな時期なので、感染者が減ったらぜひ行こうと思ってリサーチしたお店をまとめておこうと思った。
昨年の2020年、恵比寿の料理人が考えるエビスビールに合う逸品グランプリ1位だったKAGEROU、確かによかった。
富山出身のシェフが作る綺麗なお料理。
富山からの食材がたくさん届く、珍しい野菜も。
富山は仕事で2度行き、魚は勿論、野菜やお肉も美味しくて、昨年行く予定にしていたが行けず。
だからここ恵比寿で食べれるのはうれしい。
恵比寿ビール逸品グランプリの一皿
天然鹿(富山)と里芋のクロケット 煮詰めた恵比寿ビールとジビエのソース 無花果と法蓮草のサブレを添えて
2種のソースとジビエクロケット、野菜がピッタリ。残念ながらイチヂクの季節が終わってしまい、リンゴだったけど、さっぱり酸味もぴったりだった。野菜がどれも新鮮で、初なものも、見た目もきれい。
ほうれん草の風味もあり、様々な味、香りがこの一皿に集約されている。
恵比寿ビールの苦味に合う料理をと、このソースかなり研究したとか。
はい、恵比寿ビール、ぴったりな逸品!
実はここは2回行った。
2回目なのでとソースと野菜を別のもので作ってくれた。そういう心使いは嬉しい。
2度行き、野菜の使い方が素晴らしいと思った。
調理も合わせ方も、野菜の美味しさや姿を大切に作っている感じ。
お皿も違うもので、同じ逸品でも異なる料理のよう。富山は工芸も盛んで、お皿等食器も富山のアーティストの作品があるとのこと。
このカトラリー置きは素敵。
シェフのクリエイティブなお料理、時期を見て行きます。ひとりならカウンターでサクッと食べることができる。
メニューには氷見の寒鰤や、ジビエ等、富山の食材料理が並ぶ。どれも美味しそう。
やっぱり近々行きたいな。